餃子返しのコツ

皮はパリッと中はジューシーに仕上げる焼き餃子のおいしい条件が整ったら、後はひっくり返してお皿に盛りつけるだけです

ところがこの裏返しのテクニック、比較的簡単なように思えてキレイに剥がすのは意外と至難のわざなんです。失敗を防ぐためにもコツを掴んでおきましょう。

餃子返しのテクニック

  1. 上がり寸前に、大さじ1杯程度の油を鍋肌から回し入れます。
  2. 餃子の端をお箸で少しめくって動かし、フライパンを軽く揺すると底面全体に油が行き渡って剥がれやすくなります。
  3. フライパンの直径より一回り小さいお皿を直接かぶせ、手でしっかり押さえながらひっくり返せば失敗しません。

※不安な方は無理なさらず、慣れないうちはフライ返しを使うようにして下さい。

ワンポイントアドバイス

差し水に片栗粉

調理段階で熱湯や水を入れる際、1対2の割合で混ぜた水溶き片栗粉を代わりに入れましょう。しかしながら、当店の餃子には予めコーンスターチを打っておりますので、片栗粉を使う手間はありません。熱湯を入れる際に、コーンスターチを溶かすような形で差し水としてお使い頂くことで十分です。

水分が無くなるまで焼き上げれば、パリッと羽根付き餃子の完成です。菜箸を使って羽根の端をチョンチョンと動かすと、全体的にスルっと剥がれてきます。

フライパンの底を冷やそう

鉄製フライパンにくっつく場合は、調理後フライパンを濡れ布巾の上にのせましょう。急激に冷やすことにより、熱で膨張した鉄の組織が収縮して接地面との間に隙間が生まれます。

酢を垂らして破れにくくする

お酢を使うのもおすすめです。1、2滴ぐらい少量の酢をサッとふりかけてみて下さい。
酢に含まれる酸が粘着部を溶かして剥がれやすくし、餃子と餃子のくっつきをも防いでくれます。

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